養蜂🐝シリーズ  〜箱替え作業〜

一昨日、養蜂家フタバさんのもとへ🐝


越冬中の巣箱「ヒロコ箱」の内検と、掃除、

箱の取り替え作業(箱替え)などをしました。


外の気温は10℃ですが、箱の内側は21℃ 👍


さらに、蜂たちが過ごしている巣枠付近は30℃近くあるようです。


ぬくぬく快適温度にキープされている様子で

安心しました🐝


蜜蜂は、とってもキレイ好き✨️

決して巣箱の中でフンはしないそうですよ。


箱の中に、蜜蜂の死骸があると、

それもせっせと外に運び出すそうです。


ですが、

蜂たちの呼吸で水蒸気が発生しますし、

箱の中の温度差による結露でも、カビが生じることもあるそうです。



この時期の箱替えなどの細かな作業は、

蜂たちだけでは出来ない部分を人がやることにより、

より快適な環境に整えるためのもの。




実は、越冬中の巣箱の中では、

保温に務めていた働き蜂の多くが死んでしまうそうです。


もちろん幼虫もスクスク育っているのですが、

死んでしまう数のほうが多く、

春先にはグンと蜂の数が減ってしまうのだそうです。



春先にいかに減らさないようにするか!

それが養蜂では大事なポイントなのです。



ハニカム構造をした巣房の蓋をあえて人の手で壊して、

蜂たちに、その中に詰まった蜜を食べてもらい、産卵場所を広げてもらうということもするんですよ🍯


「人間が手を貸してあげる」とフタバさん✋️


そんな愛情と手間が、

これから訪れる春へとつながっていくのでしょう🌸



話は変わりますが!!!


実はですね…(´・ω・`)

作業中に、私が蜂に刺されまして💦

痛い痛いと大騒ぎ💦


途中からほとんど写真を撮れませんでしたm(._.)m


それも刺された位置が、お股付近!!


すぐさまズボンをザッと下げ、

お外でおパンツ状態(-_-;)💦

急いでポイズンリムーバーを使い、毒を吸い出しました。

あぁ、恥ずかしいッ!


素早く処置できたおかげで、ほとんど腫れずに済みました👌

めでたしめでたし💮


作業の後は、蜜蝋キャンドル作りや

外ランチを楽しませていただきました✨️


それはまた次の記事にアップ致します✏️