養蜂🐝シリーズ 〜継箱作業 ①〜

今日は、養蜂家フタバさんのもとへ🚙💨


昨年12月に養蜂箱「ヒロコ箱」に越冬(防寒&保温対策)を施しました。


その後は、春にかけて

フタバさんがつねに「ヒロコ箱」の状態を内検してくれていました👀

黄色のカバーが掛かっているのが、

「ヒロコ箱」です。


今日の作業は、

まずは越冬のための防寒・保温カバーなどを取り除く作業=越冬解除です。

他の養蜂箱はすでに越冬解除が

完了していますが、

「ヒロコ箱」はまだ防寒・保温された状態でしたので、

さぁ〜!急いで解除です!!

前回「箱替え作業」で訪れたのが2月でしたが

そのときと比べると

明らかに箱の周りを飛び回るミツバチの数が多い!!

動きもとても活発💨

ブンブン飛び回るミツバチに囲まれての作業です🐝

気温が上がり、

箱の中のミツバチたちが順調に増えてきた証拠ですね。

越冬解除のあとは、「継箱」を設置します。

1階建てのヒロコ箱を2階建てにするのです🏠


1階建てのヒロコ箱は、

すでの幼虫もたくさん生まれ、ミツバチの数も増え、蜜も集まり、

まさにギュウギュウのすし詰め状態💦

(子育てと仕事を狭い部屋で同時進行している感じかな?)

2階建てにすることにより


🏠1階は、幼虫を増やす&育てるスペース

🏠2階は、花の蜜を溜めてもらうスペース


このように快適環境へと促し、

効率よく蜜を集めることが出来るのです。

でもでも!!

ただ2階建てにすりゃあいいってものではありませんよ(・∀・)


1枚ずつ巣枠をチェックして、

まずは女王蜂がちゃんといることを目視で確認👀

これは内検の基本でもあります✨️


そして、

ここからが今日の大事な作業!


ミツバチが増えてくると「分蜂」が行われてしまうのですが、

そうすると箱の中のミツバチの数が減ってしまいます。

「分蜂」の原因となる「分蜂王台」(新しい女王蜂が生まれる場所)を

あらかじめ潰しておくのです。



本題に入ったとことですが💦

とっても長くなってきましたので、

次の記事に続きます(^_^)ノ""""👋