【養蜂再スタート】まずは箱の設置

以前、養蜂家フタバさんのもとで経験させていただいた養蜂🍯


養蜂箱の設置からはじまり、

定期的な内検、継箱、越冬作業、

などなど。


翌年春にハチミツを採るまでの約一年間をとおした作業。

今年から再び

やらせていただくことになりました(・∀・)

ひゃぁ〜、昨日の格好💦

シャツもエプロンも長靴も赤いッ💦

小っ恥ずかしくなって、

燻煙器の煙で顔を隠すワタシ(-_-;)



そんなことはさておき(^0^;)⭐️


自然界の生き物🐝を扱うことは

自分に都合よく出来ることではない。


前回の養蜂経験でよくよく実感したことです。

「今の自分の生活スタイルや仕事の状況で出来るのか?」

何度も考えました。


なぜなら、

わたしは自宅サロンの他に、

もうひとつ外で販売の仕事をしている。


それから、

母が体調を崩したのを機に、

自宅から車で片道約1時間ほどの距離にある

実家に頻繁に通うようにもなったからです🚙


本当にできるかな?

たくさん考えた末、

「蜜蜂のリズム」や「自然のリズム」

に沿って、

手や体を動かしながら暮らすことが

自分自身がイキイキと生きる土台になるに違いない🍀

と感じ、

再び養蜂をはじめることにしました。


蜜蜂やフタバさんの庭が大好き!

という理由もあります(^_^)


それと、

ちょうどこの春から

実家の畑を手伝い、

「農」に携わりはじめたことも

強い後押しになりました💪

前置きが長くなりましたが、


そんなわけで⭐️

またまたお世話になりながら、

再スタートした養蜂です🍯


まずは、養蜂箱の設置です。

フタバさんが用意してくれた

NEW『ヒロコ箱』✨️

茶色のペイント🎨

ステンシルもとってもかわいい♥️


この空っぽの『ヒロコ箱』に、

他の養蜂箱から「巣脾枠」を分けてもらいます。


蜂により六角形の巣房が構築された枠のことを

巣脾枠といいます。

ここには蜜も詰まっていて、ずっしり重い。


分けてもらう際、

一番気をつけなければいけないのは、

女王蜂の存在🐝


女王蜂は、養蜂箱に必ず必要です👑

でも、ひとつの養蜂箱に一匹だけしかいられない存在。


なので、

巣脾枠と一緒に

女王蜂をヒロコ箱へと連れて行ってしまうと、

元の箱は女王蜂不在になってしまうのです。


女王蜂がどの巣脾枠にいるのか、

枠を一枚ずつ丁寧にチェックします。

そして、女王蜂がいる枠は残す。

これはとっても重要な確認作業です。

そして、

女王蜂がいない巣脾枠をヒロコ箱へと移します。


普通の六角形の巣房とは異なる

女王蜂候補が生まれる「王台」という部屋

(こんもり盛り上がって大きい)

がついた巣脾枠をヒロコ箱へ移しました。

このような「王台」から

ヒロコ箱の女王蜂が誕生します👑



今回の作業はここまで〜👌


次回は、

ヒロコ箱へと引っ越した蜜蜂たちの様子を

内検します。


蜜蜂の数は減っていないかな?

大事な確認ポイント。


もしかしたら、女王蜂が生まれているかしら?

まだ早いかな?

おたのしみです🎵


【おまけ】

女王蜂の主食ローヤルゼリー

女王蜂候補がいる

「王台」の中に詰まっています。


わたしも女王様気分で✨️

味見させていただきましたよ。

舌がピリピリしびれるような刺激的な味💦

酸っぱい&苦い、なんとも言えない味でした。

つまり…、

その…、

マズイッ…(*_*)



最後に⭐️

フタバさんの庭で大きく成長した

ティーツリー。

花が咲き始めていましたよ。

フワフワとした白い花。

これも蜜蜂たちの大事な蜜源です🐝