養蜂はつづくよ 〜梅雨入り編〜

養蜂家フタバさんのもとでスタートした、私の養蜂習い。


「ヒロコ箱」と名付けられた私の蜂箱の中では、立派な女王蜂が誕生しました(6月初旬)。

写真中央付近、胴体が長い蜂が女王蜂です↑

「アーヤ」と名付けました。※みなしごハッチの妹の名前


一番最初に生まれた女王蜂が、この群(ヒロコ箱の中)の女王になるのだそうです👑

女王蜂はここでいったん外の世界へ飛び出していきます。「交尾飛行」というものらしい。

交尾飛行中に、鳥やクモなどに襲われ、命を落としてしまうことがあるらしいのですが、

アーヤは無事に戻ってきて、産卵を開始してくれました(6月中旬)。

六角形の部屋の中に、長さ1ミリ程度の小さな粒が見えます。これが卵↑


幼虫が入った巣房(六角形の部屋)には、働き蜂がエサとなる花の蜜をせっせと運んで来てくれます。

幼虫を育てるのも、働き蜂の大事な役目なんですね🐝

すごいぞ働き蜂!

働き蜂の育児活動により、幼虫はぷっくり大きく成長していきます。

そして、働き蜂により、幼虫が入った巣房に蓋もつけられていきます。

7月初旬には、幼虫から成虫した蜜蜂が次々に出房してきました(@@;)

出てくる姿がちょっとコワイ!!

こうして蜜蜂がどんどん増えていきます。


そして、季節は梅雨に☔️

長く続いた梅雨の期間、蜜蜂は外へと飛び出すことが出来ないため、箱の中で過ごしていたそうです。


そうなると、働き蜂はエサとなる花の蜜を集めることが出来ません。

なので、アーヤの産卵が進むように、中の幼虫や蜜蜂たちが餓死しないように、

フタバさんが週に一度はエサをやり、蜜蜂たちが病気になっていないかなど箱の中の様子を細かく確認してくれていました。



そして梅雨開けの8月☀️養蜂記録は、〜 梅雨明け編 〜 へと続きます。